四国のてっぺんDCRラリー2009in嶺北 タイヤ分析編
まだ、てっぺんラリーのネタを引っ張るのかと思われますが・・・
しばしお付き合いを。
昨年くらいまで使用タイヤは「M+S表示のあるタイヤに限る」という文言が
必ず付いていたFG地区のイベントも
時代の流れには逆らえず、Sタイヤ使用禁止まで進化しました。
Sタイヤが使用可能になる事は未来永劫なさそうですw
そうは言っても、実際Sタイヤを使える地区戦は
DE地区だけになってしまいましたけど。
それはさておき、今回のラリーもラソータイアとの
戦い(?)が面白かったです。
結果から言うと、
上位常連組のタイヤ選択は1-2位は某Y社の舗装用(?)ラソータイア、
3-4位は某SR社のラジアルタイヤでした。
この結果から見ると、やっぱりハイグリップラヂアルの方がいいんじゃね?
と思われるかもしれませんが、詳細を。
まずはSS1、これは当日初めてラジアルを履く・・・という某更麦酒選手が
ぶっちぎりのベストでした。凄い適応力なのか、扱い易いタイヤなのか・・・
路面はウェットながらも雨はなし。
SS2はラリータイヤ装備の某醸造所オーナーがトップ。
大雨のSS3はラジアルの大家様がトップ。
その後前半はシーソーゲーム。
後半になるとラリータイヤ組がやや優位に進めるものの、
最終SSは再び某更麦酒選手がトップ。ここは路面は概ね乾いていましたね。
この結果から・・・
①チュルチュルウェットでも、ラジアルタイヤはラリータイヤと比べて遜色ない。
と考えられそうです。
②ラリータイヤの後半タイムアップが著しい。
のは、山が減ってきたからでしょうか?
やはり山を減らした方が速い・・・?
③17インチはエライ。
某更麦酒選手は、1発目のSS1、SS9でベストです。
やはり1発目はノートがあっても姿勢変化が遅れる事があります。
あと、初めてラジアルタイヤを履く人でもタイムは出る。
(たぶん、逆は無理じゃないでしょうか?)
ま、人の事はさておき・・・
今回のラリーで個人的一番気を使ったのは
アクアプレーニングですねー
直線ならまだしも、高速コーナーでアウト側にぶっ飛んでいくのは・・・
某Y社の舗装用(?)ラソータイアはお気に入りなのですが、
新品であっても簡単にアクアプレーニングを起こすので・・・むーん
空気圧も上げていたのですが。
あと、前半散々練習で雨の中を走った中では
ラジアルがウェットに弱い・・・というのは、それ程感じませんね。
勿論、限界域のコントロール性や粘りはラリータイヤが上かな、とも思いますが
扱い難いというほどではないですし、そういうモノだと理解していれば、どーという事は無いかと。
あと耐アクアプレーニング性の高さがいいですよー
ほんと今回のラリーではそれを感じました。(銘柄にもよりますが。)
個人的な結論としては、
ライフサイクルコストも安いし、ラリーでラジアルは結構イケル!
という事でしょうか?(Cクラスでは)
17インチ、カクイイですし。
しばしお付き合いを。
昨年くらいまで使用タイヤは「M+S表示のあるタイヤに限る」という文言が
必ず付いていたFG地区のイベントも
時代の流れには逆らえず、Sタイヤ使用禁止まで進化しました。
Sタイヤが使用可能になる事は未来永劫なさそうですw
そうは言っても、実際Sタイヤを使える地区戦は
DE地区だけになってしまいましたけど。
それはさておき、今回のラリーもラソータイアとの
戦い(?)が面白かったです。
結果から言うと、
上位常連組のタイヤ選択は1-2位は某Y社の舗装用(?)ラソータイア、
3-4位は某SR社のラジアルタイヤでした。
この結果から見ると、やっぱりハイグリップラヂアルの方がいいんじゃね?
と思われるかもしれませんが、詳細を。
まずはSS1、これは当日初めてラジアルを履く・・・という某更麦酒選手が
ぶっちぎりのベストでした。凄い適応力なのか、扱い易いタイヤなのか・・・
路面はウェットながらも雨はなし。
SS2はラリータイヤ装備の某醸造所オーナーがトップ。
大雨のSS3はラジアルの大家様がトップ。
その後前半はシーソーゲーム。
後半になるとラリータイヤ組がやや優位に進めるものの、
最終SSは再び某更麦酒選手がトップ。ここは路面は概ね乾いていましたね。
この結果から・・・
①チュルチュルウェットでも、ラジアルタイヤはラリータイヤと比べて遜色ない。
と考えられそうです。
②ラリータイヤの後半タイムアップが著しい。
のは、山が減ってきたからでしょうか?
やはり山を減らした方が速い・・・?
③17インチはエライ。
某更麦酒選手は、1発目のSS1、SS9でベストです。
やはり1発目はノートがあっても姿勢変化が遅れる事があります。
あと、初めてラジアルタイヤを履く人でもタイムは出る。
(たぶん、逆は無理じゃないでしょうか?)
ま、人の事はさておき・・・
今回のラリーで個人的一番気を使ったのは
アクアプレーニングですねー
直線ならまだしも、高速コーナーでアウト側にぶっ飛んでいくのは・・・
某Y社の舗装用(?)ラソータイアはお気に入りなのですが、
新品であっても簡単にアクアプレーニングを起こすので・・・むーん
空気圧も上げていたのですが。
あと、前半散々練習で雨の中を走った中では
ラジアルがウェットに弱い・・・というのは、それ程感じませんね。
勿論、限界域のコントロール性や粘りはラリータイヤが上かな、とも思いますが
扱い難いというほどではないですし、そういうモノだと理解していれば、どーという事は無いかと。
あと耐アクアプレーニング性の高さがいいですよー
ほんと今回のラリーではそれを感じました。(銘柄にもよりますが。)
個人的な結論としては、
ライフサイクルコストも安いし、ラリーでラジアルは結構イケル!
という事でしょうか?(Cクラスでは)
17インチ、カクイイですし。
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