また転倒。
ちょっと出石まで皿蕎麦食ってくる。
という訳で到着したものの、昼飯が遅かったので腹ごなしに・・・
山をすこし登った箇所にある神社見学。
ここが出石城跡だそうで。
と、降りようとすると
「有子山城跡→」なる看板が目に。
パンフによると麓にある出石城の前は、山頂にあるこの城が本拠だったようで。
日本史に出てくる日本の城の変遷「山城→平山城→平城」のとおり、
時代が進むに従って、軍事的な城塞から、行政の中心となったという典型ですね。
山名氏の居城であったが、あっさりと羽柴秀吉の攻撃で陥落した模様。
廃墟・古城・歴史に興味のある人間としてはやはりいっとかないと。
標高は300mちょいなので簡単に登れると予想。
数十メートル桟道のような小径をとおると、現れたのがこれ。

これが遊歩道とな?
遊歩道の定義を変える歴史的遭遇ですよ?
たまたまトレッキングを履いていたので、臆せずトライ。
でも、3点支持が不可欠ですな。
初っ端の急所を登りきると、しばらくなだらかなものの、暫くするとまた壁が。
階段だったようなモノは残っているものの、
おおよそ急斜度の岩盤。勿論表面はウェット+苔+落ち葉でベリースリッパリー。
さっきの方が遥かにまし。
近畿ラリー的に説明すると、
冬の某H峠を30~45度くらいにした感じ。
登るはいいけど、これ降りられるの?
こんな所で撤退はない。
慎重に上りきる。暫くなだらか・・・また壁。
これを数回繰り返し、とりあえず稜線までは登る。
あとは、稜線を辿って本丸に攻め込むだけだが・・・時間が・・・
日も暮れるし、蕎麦食わないと・・・
ここで退却勇気ある撤退を決断。
難攻不落?の有子山城を実感。
当時は、上からいろんなモノが降ってきたんでしょうな・・・
しばらく感慨にふけったあと、ダウンヒルを開始。
慎重に下っていたものの、すこしメンドクサクなって
ちょいと手を抜いたところ、グリップを失って早速転倒滑落。
今年は転倒年か?
大きなダメージは無いものの、泥だらけ・・・
やはり慎重に行かないと。
それでも途中一度小転倒。
なんとか明るいうちに撤退に成功。
いや、無理は禁物ですよ。
教訓
登山は計画的に。
という訳で到着したものの、昼飯が遅かったので腹ごなしに・・・
山をすこし登った箇所にある神社見学。
ここが出石城跡だそうで。
と、降りようとすると
「有子山城跡→」なる看板が目に。
パンフによると麓にある出石城の前は、山頂にあるこの城が本拠だったようで。
日本史に出てくる日本の城の変遷「山城→平山城→平城」のとおり、
時代が進むに従って、軍事的な城塞から、行政の中心となったという典型ですね。
山名氏の居城であったが、あっさりと羽柴秀吉の攻撃で陥落した模様。
廃墟・古城・歴史に興味のある人間としてはやはりいっとかないと。
標高は300mちょいなので簡単に登れると予想。
数十メートル桟道のような小径をとおると、現れたのがこれ。

これが遊歩道とな?
遊歩道の定義を変える歴史的遭遇ですよ?
たまたまトレッキングを履いていたので、臆せずトライ。
でも、3点支持が不可欠ですな。
初っ端の急所を登りきると、しばらくなだらかなものの、暫くするとまた壁が。
階段だったようなモノは残っているものの、
おおよそ急斜度の岩盤。勿論表面はウェット+苔+落ち葉でベリースリッパリー。
さっきの方が遥かにまし。
近畿ラリー的に説明すると、
冬の某H峠を30~45度くらいにした感じ。
登るはいいけど、これ降りられるの?
こんな所で撤退はない。
慎重に上りきる。暫くなだらか・・・また壁。
これを数回繰り返し、とりあえず稜線までは登る。
あとは、稜線を辿って本丸に攻め込むだけだが・・・時間が・・・
日も暮れるし、蕎麦食わないと・・・
ここで
難攻不落?の有子山城を実感。
当時は、上からいろんなモノが降ってきたんでしょうな・・・
しばらく感慨にふけったあと、ダウンヒルを開始。
慎重に下っていたものの、すこしメンドクサクなって
ちょいと手を抜いたところ、グリップを失って早速転倒滑落。
今年は転倒年か?
大きなダメージは無いものの、泥だらけ・・・
やはり慎重に行かないと。
それでも途中一度小転倒。
なんとか明るいうちに撤退に成功。
いや、無理は禁物ですよ。
教訓
登山は計画的に。
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